
甘酒を仕込むのに、1番大切なのは鮮度だけど、私は「口当たり」も譲れない。
母は昔から「美味しいね!」と並んで「口当たりいいね!」が登場してました。
いつしか私も、美味しいけど口当たりが…
味は今ひとつだけど口当たりは…とこだわりの1つに。
バランスよく仕上がると、頭の上のくす玉が
バッカーン\(^^)/
お母さん、絶対満足する!
が私の糀の物差しです。
もう10年も前に…
施設へ母の面会に夕食が重なって、
「食べ終わるまでそばにいてあげて」と。
寝たきりの母は支えてもらって、どれもドロドロのおかずをスプーンで運んでもらう。
固く唇を結んだり、横を向いて拒否の母。
捗らない職員の方に申し訳ないけど、本心は、もうやめて欲しいと思う。
何もかも忘れて、言葉も話さなくなっても、
嫌な事は嫌ってわかるんだね。
あれから、いつか「あまざけワゴン」に乗って、介護施設のおやつに生甘酒お届けしたい!が夢だった。
体が不自由な方々にもきっと懐かしい味のはず。忙しい職員さんにもホッとして欲しいと。
何も介護施設じゃなくてもやれる!と始めた一歩から、今に繋がった今日の糀
最近通ってくださる講座の参加者さん、
偶然、この夢の話になり、
息子が施設長なので、話してみよ!と。
彼女も、人と人を楽しみながら繋いでいて
糀を持って海を渡りたいのは私と一緒。
素晴らしい行動力と、慈愛に溢れたステキなお姉さん。
弾丸トーク炸裂でした。
私の周りには、様々なジャンルのエキスパートがいっぱい。
それも、さりげなくすごい気付きを伝えてくれる
より私らしくいる後押しになってます。
本当にいつも、ありがとう。